【三線】初心者コース ~初めての三線の選び方~ その4
■三線オプションの選び方 「三線を練習する」のであれば、最低限、三線本体と教材があればできます。しかし練習するに際しては、「絃がゆるんでキーがずれた」「絃が切れてしまった」「三線はどうやって保管するの?」「外に持ち運びするケースが欲しい」など、いろいろなことが付随してきます。ここで紹介するのは、特にあると便利なオプション品ですので、予算とにらめっこしつつ購入してより快適な三線ライフを過ごしましょう♪( ̄ー ̄)o ■つめ ギターのピックでも弾けないことはないですが、やはり三線はつめで弾きましょう。
■調絃用品 ★楽器初心者にはほぼ必須 三線は当然ながら絃が緩んだり締めすぎたりすると、音程が変わります。また、曲によって「本調子」「上調子」などがあり、絃を締めなおして基本的な音の高さを調節しなくてはなりません。楽器初心者の方の多くは、耳で調絃することはムリかと思いますので、調絃道具が必要となります。
■ケース ★持ち運びの際必須 三線を外に持ち運ぶときは、ケースが必要です。折りたたんで収納も便利な三線袋と、本格的なケース類がございます。好みに合わせて選んでください。本皮三線など高価な三線は、なるべくハードケースなど頑丈なもので運んだほうがよいでしょう。 また、こうしたハードケース類は、一見三線を弾かないときの保管用に使えそうですが、本皮三線はハードケース/アルミケースの中に長く保管しないでください。元は生き物の皮ですので、空気に触れさせておいたほうが良いです。
■予備・メンテナンス 何事も予備があると安心です。特に三線に初めて触れる方は、絃を締めすぎて切ってしまうことが多いです。また、寒くて乾燥する地域の方には、本張り三線をお買い上げの際はハブ油の同時購入をオススメします。特に絃は必ず予備をお持ちください。
■小音うま 三線の音は結構響くものです・・・一人暮らしで近所への音が気になる方、また、家族が寝静まった時間にしか練習ができない方は、こちらの「小音うま」がオススメです。音がぐんと小さくなるので、夜中の練習も心配なし!
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