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■カンカラサンシンの歴史
世界第二次大戦中、沖縄では唯一の地上戦がおこなわれました。戦争が終わると、沖縄は米軍統治下におかれます。物資もなく、精神的にも不安でよりどころがなかった中で、沖縄人の大きな支えとなったのが唄と三線の音色でした。しかし戦争であらゆるものを失い、三線は貴重品となりました。そこで、米軍から支給される粉ミルクや食料の缶を胴体に、ベッドの足や廃棄された木材を銃剣で削って棹に、落下傘のヒモを絃にして三線を組み立てました。これがカンカラサンシンと呼ばれるものです。カンカラサンシンは、どんな状況であっても「心の豊かさ」を最も大事にした、沖縄の精神の象徴とも言えるものなのです。

▲戦後の那覇市(出典:那覇市勢要覧)

現在ではあちこちで色々なカンカラサンシンが販売されていますが、
える・おきなわでは歴史背景を踏まえ、
なるべく素朴で原型に近いカンカラサンシンを作る事にしました!



缶を集める

カンカラ用として最初から綺麗に製造された缶もよいですが、ここはやっぱりカンカラサンシンの歴史にならい、廃品を利用したいところです。当時は米軍から配給される食料の缶を使っていたとのこと。 そこで、街をまわり、使える使用済み食料缶を集めてきました! もちろん、汚いものではなく、綺麗なものだけをチョイスしてます。その時によって見つける缶が違うので、柄は指定できないのですが、それがまた歴史に近いところでもあります。
缶をきれいにする

缶の中を洗い、みんなで一生懸命拭きます。拭いた缶は逆さにしてつんでおきます。場所がないのでいたるところに積み上げることに。制作には結構時間がかかるので、一気に作ってしまうことができません。順番が来るまでこのように保管しておきます。
カンカラサンシンを作る

いよいよ制作にはいります。ベテラン職人がペンチ、金槌、ドリルなどを使ってトンカントンカン・・・。わりと手間がかかりますが、それでも現代は便利。物資のない戦後では、もっと1本1本苦労して作ったことと思います。沖縄人の三線にかける想いは熱い・・・。
完成!

ついに完成しました!
普通の三線よりちょっと短くて軽い?でも何ともいえぬ味わいがあります。手にとったスタッフから「やさしい音がする〜」という声が。弾くと沖縄の心を感じますね〜。もちろん、カンカラサンシンでも手を抜かない職人の自信作でもあります。


▲クリックすると大きな画像で確認いただけます。



現在、缶の入手が困難なため、ご注文は承っておりません(><)






 
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